昨日17日から18日にかけて東葛星見隊の例会が行われました。
季節が2ヶ月戻ってしまったような朝方の積雪により、予定していた福島遠征を断念し霞ヶ浦での例会となりました。
参加者は前回の希望ヶ丘同様、Dr.Kさん、mn3192さん、T-Fixさん、Midnight Kidsさんご夫妻でした。
今回の撮影地である霞ヶ浦は始めてです。空の暗さは希望ヶ丘に遠く及ばないものの視界は大変開けていました。

到着した頃は快晴でしたが日が暮れるに従って雲が広がり始め、思うような撮影チャンスが訪れませんでした。
そんな中雲の切れ間からいくつか撮影したのが次の写真です。

まず、先日入手したミューロンのフラットナーレデューサーを使って始めて長距離砲での撮影に挑みました。
対象は子持ち銀河(M51)です。
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撮影データ
μ180+FL_RD+LPS-P2 EOS KissX2改 ISO800 600sec SXD+SMARTGUIDER  
4月17日 21:44~21:54

フラットナーレデューサーを装着して f:1700mm超、F9.6での撮影は生やさしいもでのは有りませんでした。
星が丸に遠く及ばない、昔流行ったテレビゲームのインベーダーのようになってしまいました。(ToT)


兎に角、そよ風が吹くだけでカメラに写った画像がゆらゆらで、また微動装置で動かすと星がいきなりジャンプするような挙動が有りましたので、鏡筒のバランスを正確に取り、強度をしっかり保たないとお話にならないようでした。
初戦は敗北に終わりました。機会を見つけて再度チャレンジしてみます。

この後、数時間曇り空が続き3時過ぎになってようやく雲が切れ始めましたので、いつもの短距離砲で北アメリカ星雲を撮影しました。
薄明が迫る中、大慌てでの撮影です。撮影後の画像を見ると段々と背景が明るくなっているのが分かりました。
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撮影データ
BORG77EDⅡ+F4DG+LPS-P2 EOS KissX2改 ISO800 360sec×4 SXD+SMARTGUIDER  
4月18日 3:44 ~4:08 (4/21 画像差し替え) 

最後に17日に-6等級のイリジウムフレアを見ることができ、運良く撮影することができました。
前回確認したのは雲を通してでしたが今回のフレアは晴天の中で最高のものでした。
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撮影データ
EOS KissDN改 f:18mm F:5.6 4月17日 19:34から255sec露出

今回は雲に悩まされました。次回は満天の星空の元で撮影できることを期待してこれから作戦を練ろうと思います。