828日(土)は東葛星見隊の定期観望会が我孫子市内の五本松運動場で行われました。
毎月開催が予定されているのですが4月以降天候に恵まれず中止が続いていました。
今回は久しぶりの開催になります。夜まで晴れの予報は出ていたのですが3時頃から雲が広がり始めました。
観望会開始時刻の1830分頃になっても西から北の低空に晴れ間があるもののほぼ全天曇り空でした。
それでも熱心な一組の家族が駆けつけてくれました。
 
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mn3192さん撮影の木星画像をPCで見たり、雲の切れ間から沈み行く金星を望遠鏡で見てもらうことが出来ました。
天候も回復せずお客さんも来そうも有りませんでしたので早めの撤収かと思われたそのとき、ちらほらとお客さんが現れ始めあっという間に20人を越える人たちが集まっていました。
 
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その勢いに天も見方をしたのか雲が切れ始め明るい星々が徐々に見え始め、夏の大三角も確認できました。その後貸し出し用8cm望遠鏡での観望、急遽設置したFさんの20cm反射鏡で木星、月を観望してもらうことが出来ました。
天気に翻弄されてやや消化不良気味では有りましたが少しばかり時間を延長して久しぶりの観望会は終了しました。
こんな天気にもかかわらず大勢の方に集まってもらえたのはありがたいことです。
 
帰宅後、木星の大赤斑が23時過ぎに正面に見えそうとの情報をmn3192さんから得ていましたので早速撮影しました。

                        撮影データ:2010/08/29  0h08m  μ180+LV12mm+ HDR-HC3
                            873フレームをRegistax5で処理  PhotoShopでレベル調整等
 
衛星とのツーショットです。
ピントが甘かったのでしょうか、ちょっとぼけた感じになってしまいました。