時間が経ってしまいましたがGW遠征で撮影した対象を処理しました。

5月2日に希望が丘まで遠征してきました。現地には東葛星見隊のメンバー+αで10名ほど集結していました。
明け方近くまで天気は持つ予報だったのですが、日が暮れるなり南の方には雲が・・
先行きに不安を感じながらの撮影でした。
当初は銀河の撮影を考えていましたが、ひっきりなしに流れてくる雲の影響で露出時間がかけられそうもないので明るめの球状星団をとりあえず撮影することにしました。
撮影中は雲以外にもトラブル発生で正直参りました。
以前にも発生したガイド信号が止まってしまう現象が再び出まして、PC交換したり何だりと時間をロスしました。原因はケーブルの接触の問題とかではなくSTARBOOK TENのASCOMドライバ経由でガイドしているときに別のアプリを立ち上げるとガイド信号が出なくなってしまうことがあるようでした。とりあえずこの日はPHDの設定を変えてON CAMERAでのガイドで何とか安定してくれました。

その他、PCを変えたときにフィルターホイールの設定をし忘れていたためRGBを撮影したつもりがL画像を延々と撮っていたりしていました^^;
大きく時間ロスした上に2時頃には全天雲に覆われてしまい効率の悪い一夜でした。

球状星団 M3
207_2000
撮影鏡:Mewlon-250CRS CR0.73✕
ガイド:BORG45EDⅡ+QHY5Ⅲ290M PHD2
架台:Vixen AXD
カメラ:QHY16200A -20℃
露出時間:L 5min✕16 ,L 7sec✕10 , R 5min×3 , G 5min×3 , B 5min×3 
撮影地:希望が丘

りょうけん座にある球状星団です。当夜は雲があちこちに発生していましたがこの方向はあまり影響がありませんでした。
大型で見栄えが良いのですがまともに撮影したことがありませんでしたので今回撮影対象に選びました。M13に負けず劣らずの見ごたえある星団だと思います。
シーイングは良好だったようで中心部まで星が解像してくれました。

GW中はこの日以外都合がつかず撮影できたのは結局この対象だけでした。