NGC4145 NGC4151
撮影鏡:Mewlon-250CRS CR0.73✕
ガイド:miniBORG45EDⅡ+QHY5Ⅲ290M PHD2ディザガイド
架台:Vixen AXD
カメラ:QHY16200A -25℃
露出時間:L 600sec✕22 , RGB 各600sec✕3
撮影地:丘
時間が経ちましたが3月に南福島の丘で撮影した、りょうけん座のNGC4145,NGC4151付近です。
昨年近場でトライしたものの銀河中心部以外は全く見えずでしたので暗い空で再挑戦です。
この日の予報では日が変わる頃から雲が出始めるとのことでしたが、ありがたい方向に予報が外れて朝まで微風快晴でした。ただ明け方の天の川もぼんやりで空の抜けは今ひとつ、しかも気温が目まぐるしく変わりピントの追い込みに悩まされた一夜でした。
コメント
コメント一覧 (8)
隣り合った青い恒星と青っぽい銀河、黄色の恒星とシンクロしたような色合いの銀河の織り成すハーモニーが何とも言えません。
いや、すごいなぁ。
この日は私は滝でしたが丘も一晩中晴れだったようですね。撤収中にK原さんが丘からの帰りだといって立ち寄ってくれて、朝方に急に気温が上がってきて驚いたと仰ってました。ピント追い込みが大変だったのもうなづけます。
次の新月期、遠征するかどうか悩ましい状況ですね。
色鮮やかでシャープな銀河ですね!
私も3月の遠征でこの構図にトライしようとしたのですが、カメラがフォーサーズだったので収まりきらず諦めました^^;
色鮮やかな星と銀河の対比、これですよ、コレ!
スバラシイ~。
また来年チャレンジしてみます^^
銀河の描写もさることながら、構図もばっちりですね。銀河と輝星の対比も見事です。
星もビシッとシャープで、透明度は悪いながらシーイングも良かったみたいですね。
この新月期は遠征どころではなさそうです、今後もどうなることやら…