11月の新月期は晴天に恵まれました。本来なら遠征に出かけるところですが家の用事でバタバタしていたり、庭に出しっぱなしの機材を片付けるのが面倒だったりして結局庭でナロー撮影でした。
今回は多くの方々が撮影していてナロー映えしそうな対象として、ペルセウス座のカリフォルニア星雲を選んでみました。
< レインボーのようなそうでもないようなカリフォルニア星雲 SAO合成 >
撮影鏡:ε-130D
ガイド:コ・ボーグ36ED+QHY5Ⅲ290M PHD2 Dithering Guide
架台:Vixen AXD
カメラ:QHY16200A -15℃
フィルター:Astrodon SⅡ,Hα,OⅢ 5nm
露出時間:SⅡ 10min✕16 , Hα 10min✕14 , OⅢ 10min✕16(TOTAL 460min)
撮影地:庭
ナローで撮影するとレインボーな色彩がきれいな星雲なのですが、中々微妙な色合いが出ませんでレインボーにはなりきれなかった感がややありますが^^;
一度はナローで撮影したかった対象なので自宅環境ながら撮影できて満足です。
ε-130Dでの庭撮りナローは久々でしたが画角が広い分光害の影響を大きく受けるので処理の手数が多くてそれなりに大変になります。
コメント
コメント一覧 (4)
RUKUさん、庭撮りといいつつも遠征撮影並みのクオリティ叩き出して来るので驚異的です(´ε` )
特にOIIIの青かなりしっかり出てますね!
さすがですん!(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
RUKU
がしました
ニワトリでこのクォリティはむら取りの手間を考えてもすごいパフォーマンスが良いように思います。
自分もやりたいけど集合住宅は物理的にも管理的にも制約が多すぎて×ですね。
RUKU
がしました