おおぐま座の惑星状星雲、M97 ふくろう星雲を撮影しました。
この対象は6年ほど前に18センチのミューロンで長焦点デビューした際に撮影して以来です。
その時は遠征先(城里)で撮ったのですがf10のオフアキだったためガイド星が見つからずにとても苦労した覚えがあります。今は325mm,f7のガイド鏡で明るい撮影地にも関わらずガイド星はいくらでも写りますのであの苦労は何だったのだと感じてしまいます。

今回もナローバンドのAOO合成です。OⅢが良く写る星雲で外周に広がる淡いガスもAOO合成だと割と明るめに見えて来るようです。
我が家からだと北天対象は南中後に撮影できる時間が長く、光害も少ない方向なので南天より幾らか条件は良さそうです。



<M97 ふくろう星雲  AOO合成>
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撮影鏡:Mewlon-250CRS CR0.73×
ガイド:miniBORG45EDⅡ+QHY5Ⅲ290M PHD2 ディザガイド
架台:Vixen AXD
カメラ:ZWO ASI294MM PRO -15℃
フィルター:Chroma  31mm   Hα,OⅢ  3nm 
露出時間:Hα 5min✕47 (2×2bin ),   OⅢ 5min✕72(2×2bin ) TOTAL 595min
撮影地:庭


このところやや淡めの対象ばかり撮影していたのでM97は非常に明るいなぁという印象です。撮影後のモニタ画面にもくっきり写りますので撮っていて安心感がありますね^^ 
さすがM天体だ。

この撮影でPHD2のマルチスターガイドを初めて試してみました。
画像を撮るの忘れましたがシングルスターに比べて確実にガイドグラフの振れ幅が小さくなって安定度が増しているようです。こころなしか解像感もアップしているような気もします^^