花粉全盛で目のかゆみが止まりませんw

最近仕入れましたIRパスフィルターを使って庭から銀河の撮影をしました。
以前タカsiさんがIRパスフィルターを使って撮影された銀河をブログアップされていて、その効果の程に驚き是非試したくなりました。

使いましたフィルターはこちら。
IR642
Astronomik ProPlanet 642 BP IR というものです。ASI294MM PRO用に31mm径を入手しました。
31mm枠無しで注文したはずですが周囲に黒い枠があります。どうやら27mm径のフィルターに31mm径になるようなアダプター的なものをつけているようですね。何だかちょっと損した気分ですがフィルターホイールに装着してしまうとどの道27mm径程度になってしまうのでまぁいいか?

FW
FWの8枚目に装着しました。これで空きがなくなりました。
一見鏡面のようですがナローほどではなく一枚目の画像のように向こう側が透けて見えます。


これでいつものようにMewlon-250CRSを使ってしし座のNGC2903を撮影してみました。
IRパスフィルターで撮影した3分露光の1枚画像はこちら。
2930_IR1
Mewlon-250CRS CR0.73✕ ,  ASI294MM PRO -10℃  ,  Astronomik ProPlanet 642 , 3min

おぉっ!腕が見える!
自宅環境でLフィルターを使って何度かトライしたことはありますが3分露光すると真っ白になってしまい中心核が微かに写るだけのことを考えるとこれは相当期待が持てます。


そして3分露光で一晩放置撮影して集まった画像を使って作りました画像がこちらです。
integration_IR_
Mewlon-250CRS CR0.73✕ ,  ASI294MM PRO -10℃  ,  Astronomik ProPlanet 642
3min✕105枚(315分)

気温変化によるピンぼけ画像多発により予定より少なくなりました。
しかしながら腕も綺麗に出ていますし構造も良く見えていると思います。
露光時間は必要になりますがこれでしたらL画像として十分使えそうです。


できれば同じ環境でRGBも撮影して庭撮り銀河を完成させたかったのですが、しばらく晴天が望めそうもないので3年前に遠征先(城里)で撮影したNGC2903のRGB画像を使ってLRGB合成をしてみました。
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Mewlon-250CRS CR0.73✕ ,  ASI294MM PRO -10℃ 
Astronomik ProPlanet 642 :3min✕105枚(Lの代わり)
RGB 各10min✕3枚(3年前の城里産 カメラはSXVR-H18)


3年前の画像もフォーサーズなのでセンサーサイズ的にはピッタリの予定が、RGB側は構図が縦だったためこんな縦横比の画角になりました^^;
シーイング極悪だった3年前の城里画像より遥かに良い印象ですし、L画像として十分な実力がありそうに感じます。
あとは自宅でのRGBでどこまでのカラー画像が作れるが課題です。
諦めかけていた庭撮り銀河への希望を与えてくれるフィルターになりそうです。