10月に入ってからは飛び飛びながら珍しく晴れ間が訪れまして、三日間ほど撮影機会に恵まれました。
庭撮りのメリットといいましょうか、機材を出しっぱなしにしてあるのでちょっとした晴れ間にも即対応できるのはありがたいでことで、久々に総露光時間が20時間超えになりました^^
NGC7635 バブル星雲 SAO合成
撮影鏡:Mewlon-250CRS CR0.73×
ガイド:miniBORG45EDⅡ+QHY5Ⅲ290M PHD2 ディザガイド
架台:Vixen AXD
カメラ:ZWO ASI294MM PRO 0℃
フィルター:Chroma SⅡ,Hα,OⅢ 3nm
露光時間:SⅡ:5min✕81(1×1bin ) , Hα:5min✕73(1×1bin ) , OⅢ:5min✕86(1×1bin )
ガイド:miniBORG45EDⅡ+QHY5Ⅲ290M PHD2 ディザガイド
架台:Vixen AXD
カメラ:ZWO ASI294MM PRO 0℃
フィルター:Chroma SⅡ,Hα,OⅢ 3nm
露光時間:SⅡ:5min✕81(1×1bin ) , Hα:5min✕73(1×1bin ) , OⅢ:5min✕86(1×1bin )
TOTAL 1200min
撮影地:庭
カシオペア座にありますNGC7635 バブル星雲です。
中央の泡状部分が特徴的な星雲で、周辺の怪しげな領域と相まってとても魅力的な対象です。
以前遠征先でRGBにて撮影しましてそれなりに写っていたわけですが、今回はナローバンドということもあり星も小さくシーイングもまずまずだったのか構造もそこそこ現れてくれたのではと思います。
カシオペア座周辺にも面白そうな対象が目白押しですね。夜も長くなってきて撮影時間が稼げる季節になりますので楽しみではあります。お天気次第ですが。
コメント
コメント一覧 (4)
シーイングも良かったみたいでディティールも素晴らしい。
SAOなので庭撮りでもOKなのでしょうか、ちょっと羨ましいです。
RUKU
が
しました
少しずつ晴れ間がのぞくようになってきたので庭トリにはチャンスですね。
超がつく光害地でここまで写ってしまうというのは感激です。
遠征に行こうという気が失せてしまうのではないかと心配になってきました。
ところで先日の地震で極軸が動いたりしませんでしたか?
RUKU
が
しました