1月6日の雪以降は乾燥した晴天の日が多い千葉県北西部です。
月が徐々に大きくなって行くこの時期ですが庭撮りナローに休む暇は有りませんw
今回は初撮影の惑星状星雲です。
訳も分からず手を出した対象は超淡物でした^^;
Purgathofer-Weinberger 1 (PuWe1) - HOO
撮影鏡:Mewlon-250CRS CR0.73x
ガイド:miniBORG45EDⅡ+QHY5Ⅲ290M PHD2 ディザガイド
架台:Vixen AXD
カメラ:QHY16200A -20℃
フィルター:Astrodon SⅡ,Hα,OⅢ 5nm
露光時間: Hα:10min✕124 , OⅢ:10min✕107 TOTAL 2310min
撮影地:庭
やまねこ座にある惑星状星雲です。
惑星状星雲は小さなものが数多くある中、見かけの大きさが満月程あるというこいつは中々の大物です。
大きいのですがとてもとても淡い星雲です。Hαはある程度写りますがOIIIは微かなシミのようです。
作例を見るとOIIIモリモリの画像もありますのでせめてOIIIは月の小さい頃に撮るべきでしたね。
更に露光を重ねたいところでしたが冷却CCDの絶不調により断念となりました。
まぁ、度々ストライキをおこすカメラなんですけどね。最近酷使し過ぎていたから機嫌をそこねたかな?
コメント
コメント一覧 (2)
Purgathofer-Weinberger 1 (PuWe1)
なんて読むんだろう?
40時間って・・・すんごく淡いやつに手を出しましたね(^^;
冬の関東のナロー宅撮りにぴったりの対象かもしれませんね。
いろいろ違う世界を見せていただけるので楽しみです。
RUKU
が
しました