10月13日 城里まで行ってきました。
平日ということも有り21時頃現着、25時撤収という強行軍でした。

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到着時は雲量70%でしたが22時過ぎに快晴になりました。

今回のお題はBORG77EDⅡ(F4DG付き)+D810Aのセットでの撮影です。
ε130Dより広範囲を撮影したいときに丁度良いかと思い今回お試しです。
久しぶりにBORG77EDⅡを使いましたがとにかく軽いです。
バランスウエイトは1.9kg一つですが、位置を一番上にしてもウエイト側がやや重くなります。
ガイド鏡が軽量になったので余計ですね。

フルサイズで使うのはお初なのでまずは星像確認。
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う~~~む、どうなんでしょう??
高価なF4DGなので一発でビシッと決まるかと思いましたが、周辺の星は扇形になる傾向が出てしまいました。
これは調整リングの厚みなどで改善できるのでしょうかね~?
周辺像以外にも鏡筒の撓みが有ったときに見られた星がやや伸び気味になる現象も出ているようでした。
カメラも重量がありますのでその影響でしょうか。ややこしいです。
この手の調整は大の苦手なんですけど何とか活用できるようにしたいところです。

一応この日の撮影画像です。
A4サイズくらいなら歪な星像は目立たないような気もしますが・・・

IC1805 & IC1848
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撮影鏡:BORG77EDⅡ+F4DG(焦点距離=330mm F4.3)
ガイド:ペンシルタカハシ君f=150mm PHD2によるオートガイド
架台: Vixen SXD(K-ASTEC改)
カメラ:Nikon D810A ISO800
露出時間: 5分×26枚(総露出時間130分)
撮影地: 城里 気温10℃