2月なのに昨日はもう気温20℃まで上がりました。
春一番らしき突風も吹きなんだか天気が荒れてます。
庭に出しっぱなしの機材は何とか無事なようで良かったです。
しかし、そろそろ杉花粉の猛攻がありそうで恐ろしい・・


さて、今月も銀河を撮影しました。

NGC2685(Helix Galaxy)
s_101
撮影鏡:Mewlon-250CRS CR0.73×
ガイド:miniBORG45EDⅡ+QHY5Ⅲ290M PHD2
架台:Vixen AXD
カメラ:ZWO ASI294MM PRO -20℃
フィルター:Chroma  B 31mm    ,   Astronomik ProPlanet 642 BP IR 31mm
露光時間:   B:3min✕125   , IR:3min✕410 総露光時間 1605min (26時間45分)
撮影地:庭(流山市)

おおぐま座にある銀河で、らせん銀河と呼ばれているようです。
銀河を取り巻くような繭のような構造や銀河に直交する筋状の模様が特徴的なとても珍しげで面白い対象です。
スジスジ模様がくっきりで色合いも美しい作例も見られますが、なかなかそのレベルまで仕上げるのは難しそうです。
中心部以外は結構淡い対象でしたので自宅環境でここまで写ってくれたのは嬉しい限りです^^


切り抜き無しの全体像はこちらです。小さい銀河ですね。
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