月が細いと天気が悪いことはよくあることで、昨日は雪が降りました。
望遠鏡は庭に出しっぱなしなので降り積もると厄介なのですが、あまり積もらず良かったです。

2月末に撮影した銀河を処理しました。

おおぐま座 NGC2841
1002c
撮影鏡:Mewlon-250CRS CR0.73×
ガイド:miniBORG45EDⅡ+QHY5Ⅲ290M PHD2
架台:Vixen AXD
カメラ:ZWO ASI294MM PRO -10℃
フィルター:Chroma  RGB 31mm    ,   Astronomik ProPlanet 642 BP IR 31mm
露光時間:  R:3min✕12 , G:3min✕31 , B:3min✕152   , IR:5min✕116
総露光時間 1165min (19時間25分)
撮影地:庭(流山市)


おおぐま座の銀河NGC2841です。2016年の12月に城里で撮影して以来の対象です。
均整のとれた美しい銀河です。
左隣に輝くオレンジの8等星がなにげに良い雰囲気を醸しています。
この星のお陰でピントズレの早期発見ができました^^
自宅環境からでも特徴的な渦構造が写し出せたのは嬉しいことです。



切り抜きなしの画像です。
1002