撮影鏡:Mewlon-250CRS CR0.73×
ガイド:miniBORG45EDⅡ+QHY5Ⅲ290M PHD2
架台:Vixen AXD
カメラ:ZWO ASI294MM PRO -10℃ , ASI2600MC PRO -10℃
フィルター: Astronomik ProPlanet 642 BP IR 31mm
露光時間: IR:5min✕174 , RGB:3min✕74
総露光時間 870+222min (18時間12分)
撮影地:庭(流山市&福島の丘)
形状がひまわりの花に似ているのでひまわり銀河の愛称がつけられている訳ですが、立派な渦構造を持った美しい銀河です。
モノクロCMOSカメラで自宅からIRパスフィルターを使って撮影した画像と、遠征でカラーCMOSカメラで撮影し画像をブレンドして仕上げました。
輝度情報には全データを突っ込んでいます。
以前(2015年)に18cm鏡で撮影したことがありました。渦は確認できたけど色は全然出てくれなかったと記憶しています。今回は抜けの良い空でカラー画像を撮影することができましたので想像していたより色彩も豊かに仕上げられたような気がします。
最近は銀河の周辺を取り巻くハロを捉えた画像も多いですね。
頑張ってみたけど無理な強調で汚くなるだけなのでオーソドックスな感じに落ち着きました^^;

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